ノマドと暮らす(第5回) | Room Style Store

Blog

2026/01/04 19:35


昨年末は大掃除に加え洗車に勤しんだ。ノマドと暮らし始めて二ヶ月、距離計も千㌖に達したがペースとしては遅いかもしれない。納車時に頼まなかったのでボディのセルフコーティングに初トライしたが思ったよりも大変で磨き残しがあるとそこだけ曇って見えてしまう。

結果は納車時より綺麗な車体に満足、一気に夏用タイヤも冬用に交換…と思ったら在庫切れだそうな。新発売のダンロップシンクロウェザーはスノーフレーク=雪道OKとアイスグリップシンボル=凍結路OKの認証をWで取得した世界初のタイヤ、入荷を待つことにした。

タイヤ&ホイール交換は車のドレスアップ定番。ただ今の純正アルミホイールにシンクロウェザーを装着すれば夏タイヤは無駄になるがホイールを新調する必要はない。しかも一年中履ける。ゴツいオフロードタイヤに洒落たホイールも捨て難いがここは大いに悩みどころ。

ともあれタイヤとホイール交換については一時中断して前回から新たに手を入れた箇所を紹介しようと思う。

※扉写真は信州でのノマド暮らしの足元

【ドアポケットを付ける】
(1) キット到着
アフターパーツの中で「痒い所に手が届く」と人気なのが写真の商品。ジムニーのドアハンドルにポケットを装着して小物用スペースを確保する優れものだ。発売元は「ドアグリップポケットベース」の名で販売しており、口コミも4.6〜4.8と軒並み高評価だ。

(2) 説明書を熟読
取扱説明書を読むとポケット下部の蓋が開いてスリットにコインを仕舞えるそうだ。今や高速の料金所もETCが主流、小銭を払う場面は想像できないがコインの縁でドアパネルが傷つかないようパットが付属している。日本ならではの念の入りようは流石…と感心してしまう。

(3) 取付作業①(ネジ外し)
先ずはドアグリップ下部のネジを外す。工場出荷時はどのネジもしっかりと締まっているので外すのに意外と力が要る。しかも外したネジは再び使うと書かれている。サイズが合わないプラスドライバーでネジ山をなめてしまわないよう注意しながら作業を進めた。

(2) 取付作業②(保護テープ貼り)
取扱説明書に従って予めコインスリット部分が来る場所に保護パッドを貼っていく。個人的には車の内装に両面テープを貼るのは気が引けるが「剥がし専用の溶剤」が出ていることを確かめた上で「ネジ穴とネジ穴の間にテープが来るよう」位置を決めて一気に貼る。

(3) 取付作業③(ポケット装着)
次にネジ穴にピタリと収まるようにポケット本体を仮組してみる。ドアパネルとよく似た質感に仕上がっているので違和感がない。このあたりもジムニーユーザーに支持される点だろう。それでいてドアグリップとしての機能も損なわない。100均にも似たアイデア商品だ。

(5) 取付作業④(ねじ留め)
一旦取り外したネジを使ってポケットをネジ留めする。ネジを回し過ぎるとドアパネル側のプラスチックが壊れてしまうので慎重な作業が必要な場面だ。説明書によれば「ネジが回らなくなった」と感じたら90度くらい回すと丁度よい締め具合になるとのこと。

(6) 取付作業⑤(ねじ留め)
もう一方のネジを締めているところ。「たかが車のネジの一つや二つ外したくらいで…」と思われそうだが本人としては「車をいじっている」気がして時間が経つのも忘れて没頭してしまう。ジムニー女子のプチ改造が流行っているのも納得の楽しいひと時だ。

(7) コインポケットの蓋
取付が終わったところ…コインスリットが見えるよう下部の蓋を開けてみる。隙間は思ったよりも狭くコインを横に3枚入れたら満杯といった感じだ。例えば観光地の民間駐車場など自動精算機ではなく係員がいて現金で料金を前払いする場面などで重宝するかもしれない。

(8) コインを入れる
試しに500円玉と100円玉を2枚入れてみた写真。これなら500円玉を横に3枚、最大1500円まで仕舞うことが出来そうだ。駐車料金一回1000円が良くあるパターン、ここに500円玉を三枚入れておけば財布を探して慌てることなくスマートに支払えるだろう。

(9) スマホを置いてみる
パッケージの写真同様にポケットにスマホを置いてみた様子。運転中の操作は道交法違反だが置き場が決まっていれば車を降りた時すぐにスマホを操作できる。ただ高速道路を運転中、置いてあるスマホがポケット内で暴れて時々カタカタ音をたてるのが気になった。

【充電可能なコンソール】
(10) USBポート付き
お次はこちら。ジムニーはドリンクホルダーが少ないという声が多いようだ。様々な箇所にドリンクホルダーを増設するアフターパーツが発売されている。パッケージの写真のようにペットボトルや車のキーにスマホもおけるコンソールが便利そうなのでポチってみた。

(11) 箱を開けてみる
ジムニーのサイドブレーキや4WDシフト周辺の隙間にピッタリと収まる複雑な形状をしたコンソール…丸い部分がドリンクホルダーで右側にはUSBとUSB-Cのスロット、後半部分はスマホやキーを置けるトレーが設けられている。使い勝手は良さそうだ。

(12) 置いてみる
コンソールトレイを置いたところ。ノマドのシフトノブ周辺は簡素、ジムニーやジムニーシエラ同様実に素っ気ない作りだ。ただサイドギアノブの後ろには後部席用ドリンクホルダーが2つある。このコンソールを付けると前席用のドリンクホルダーが一つ増えることになる。

(13) 配線作業①
トレイだけのシンプルなコンソールもあるがこちらは「充電できるコンソールトレイ」という名のとおり配線の必要な商品。シガーソケットから電源を引いてUSBスロットとドリンクホルダーのイルミネーション用に使う電源コードが最初から付いている

(14) 配線作業②
充電用のコードを目立たないようにシフトノブのブーツ部分下に潜り込ませる。あとはシガーソケットに差し込めば取付完了だ。最初は「なんだ配線丸見え…しかも結構目立つ」と気になったものの運転するうちに見慣れたせいだろう。いつの間にか気にしなくなっていた。

(15) イルミネーション確認
ドリンクホルダーのイルミネーション。夜間のドライブでドリンクを置く時に役立つ機能らしいがモードボタンを押すとイルミネーションの色を変えられるようだ。試しに押してみるとオレンジやグリーンにパープルと次々に色が変わる。おもちゃみたいだが面白い。

(16) 運転席から見たコンソール
アフターパーツを付けることでだいぶ充実したコンソール。USBポートが3つ、USBーCポートも3つある。ライトニングケーブルとUSB-Cの延長コードも内蔵されている。これだけ充実していれば4名搭乗時に誰一人スマホの充電で困ることもないだろう。

(17)富士山を見に行く①
写真は高速性能を試すべく山中湖へ出かけた時のもの。夜明け前に出発して日の出時刻に「平野の浜」に着くようナビをセット。普段バイクで使う道志街道は路面凍結のため中央道と富士吉田線経由で辿り着いた。周囲は無人のようで実はインバウンド客でごった返している。

(18) 富士山を見に行く②
朝日を浴びて輝く富士山の雄姿。ここで記念写真を撮りたいのだろう、零度を下回るというのにコスプレで薄着姿の外国人女性観光客もいる。いつの間にか静かだった平野の浜もすっかり変わっていた。インバウンドで大混雑の京都を日本人観光客が行かなくなるのもよく分かる。

(19) ドライブ時の足元①
我が家にノマドが来てから車に乗る時の服装が変わった。車を降りれば関係ないのにアウトドア系のアイテム選ぶことが多い。写真は地厚なチノにラグソールの靴とラグソックスにミリタリー調のデイパック。ついでに言えば車の中で聞く音楽も変わってきている。

(20) ドライブ時の足元②
久々にアウトレットまで車で出かけた時の服装。同じ茶色でもクロカン四駆となると表革よりもスエードやシボ革の靴を選ぶことが多い。鞄はまたもやグリーン系のブラックウォッチトート。元々好きなグリーンをボディカラーに選んだことが引き金になっているようだ。

いよいよ販売再開まで一ヶ月を切ったジムニーノマド。スズキ自販は「受注再会時にホームページでお知らせする予定です」とアナウンスしているが前回のように受付順ではなく年間販売台数分を受注、納車順を抽選で決めるという噂もある。購入を検討するならディーラーに顔つなぎしておくのが賢明だろう。

現在抱えているバックオーダーの解消が今年8月頃、1月30日の受注再会後に無事契約が成立しても納車はその分ずれ込むと言われている。ノマド購入を検討中の知人にしてみれば今乗っている車の車検を通すか否か、いつ下取りに出せば良いか、何より契約が成立するのかどうか気を揉んでいることと思う。

次回はジムニーノマドの販売再開後の様子や知人の成約にパーツの追加とタイヤ交換について情報提供できたらと考えている。

By Jun@Room Style