BLOG | Room Style Store

Blog

2019/12/27 11:02

英国仕立てに拘る

まずはロンドンのテイラーFallan & Harveyのスリーブを見ていただきたい。普段あまり気を使わないライニングの縞柄だが、実はサビルロウの重鎮ハンツマンと全く同じものを使っている。それはハンツマンで修行...

2019/12/02 13:24

ツイードの魅力(スーツ編)

肌寒さを感じるとツイードが着たくなる。朴訥としたヘリンボーンのハリスツイードやカラーネップの入ったドニゴールツイード…気分を変えて毎日でも着たくなる魅力がある。気がつけばウエストコートからジャケット...

2019/11/05 10:03

第一期RRLの衝撃

(1) ファーストイヤーのRRL1993年、ニューヨークマディソン街のラルフローレン本店向かいに出来たポロスポーツショップの一画で始まったRRL。古着ショップと見紛うばかりの店内の商品はどれも新品…タグに至るまで...

2019/10/14 22:01

穴飾りのある靴

シューサークルの中に浮かぶもう一つのインナーサークル…一文字のセミブローグならではの光景だ。気がつけば一番好きなはずのフルブローグを超す8足ものオーダーを入れていた…そこで今回はセミブローグの魅力を改...

2019/10/06 05:39

Brogues, not oxfords.

第3作が公開予定の映画Kingsman(キングスマン)は英国スタイル好きの男性必見の映画だ。1作目の暗号”Oxfords, not brogues”(和訳はウイングチップじゃなくてオックスフォード…)は当時靴好きの間で話題になったがカ...

2019/09/26 00:13

黒靴を履く

ロンドンではビジネスには黒靴という暗黙の了解が今もあるらしいが、世の中はカジュアル化一色。かつては日本でも黒靴(有名なギョーザ靴)が優勢だったのにクールビズの影響で一年の大半がノータイ&ノージャケ...

2019/09/17 13:37

ワニ革の靴を履く

靴をオーダーしてある程度仕事靴が揃うと次に欲しくなるのがカジュアルな靴。もし上質で遊び心のある靴が欲しかったらロンドンのジョージクレバリーが良い。上のワニ革ローファーなどオフの足元に強烈な個性と快...

2019/09/09 01:14

昔のタグが好き

Room Style Storeには80年代から90年代のものが結構ある。写真のポロラルフローレンなどいずれも90年代のデッドストック品だ。おじさん世代には嬉しい昔懐かしのタグが付いている。2000年代に入ってCI(コーポレー...

2019/09/05 05:30

Freeportで買い物をする

思いはいつか現実となる。30年来の夢が叶ってアメリカはメイン州、フリーポートにやってきた。 80年代に読んだメンズクラブにショッピングタウンとして紹介されていたこと、特に釣り愛好家のためにLL.Beanが24時...

2019/09/05 01:59

ALDENのⓇ品を買う

ボストン郊外に滞在中、隣のコネチカット州にある靴屋を訪ねた。日本の感覚とは大違い、アメリカはとにかく広い。ハイウェイをガンガン飛ばすこと3時間でやっと到着…アメリカは車がないと生活できませんな…。さて...

2019/08/27 10:44

ミラノ郊外のアウトレット

ミラノ郊外のアウトレットといえば従来はフォックスタウンが有名だった。ただ立地がスイス領で免税の煩雑さがあり、最近はミラノ郊外のセッラヴァッレ(SerraValle)が人気と聞く。ロケーションはミラノ中央駅から...

2019/08/05 15:36

英国靴の魅力 Edward Green編

スクェアトウのダービーと洒落た穴飾りのローファー…しかも素材はウイスキーコードバンで製造がエドワードグリーンというハイスペックな靴が今回の主役だ。ノーザンプトンの雄エドワードグリーンがジョンロブ(エ...

2019/07/19 23:29

ようこそRoom Style Storeへ

ようこそRoom Style Storeへ数ある中から当店のブログをご覧いただきありがとうございます。カートを使って気に入った商品をショッピング…デッドストック品やビンテージもの、新品に良質なユーズド品まで。当店に...